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【成人の約7割が歯周病】歯周病とは?
●歯を失うリスクのある歯周病
●成人の約7割が歯周病
歯を支えてくれている骨や歯肉の病気である、歯周病。とはいえ、具体的にはどのような病気かご存知ではない方もいらっしゃるかと思います。
歯垢(プラーク)が石灰化し歯石になると、歯と歯肉の付着部分に隙間(歯周ポケット)ができます。そして、その歯肉内部で炎症が進んでいくと、歯根膜や歯槽骨が破壊されていきます。
歯周病が進行していくにつれて、歯を固定する力が弱まってしまい、そのまま放置しておくと結果的に歯を失ってしまうのです。歯周病の初期はほとんど自覚症状がないため、気づいた時にはかなり進行してしまっている点に注意が必要です。
近年の厚生労働省の調査では、成人の約7割が歯周病にかかっているそうです。軽度の歯周病も含めると、40才以上では5人中4人は歯周病にかかっているという現状があります。気になった方は、一度、診断にお越しください。